2016年05月03日
89式小銃 メンテナンス
東京マルイの89式小銃のレビューを以前に書きましたが、長く使っていると気がつくことがあります。時々、弾道が上へそれるようになってくるんです。調べてみると結構ある症状のようです。
私なりにあれこれ考えてみましたが構造上、弱い部分があることに気付きました。
レシーバーとアウターバレルをつなぐ首が弱い、というかわずかにぐらつきが出てくるんです。
上の写真、アウターバレルをはさみこむ部分から何かはみ出てませんか?
100円ショップで買ったアルミテープを3重くらい巻いてわずかな隙間を埋めてがっちり
ホールドするようにしています。
上のメカボとアウターバレルを固定する竜骨のようなパーツ(正確な名称がわかりません
ネジでしめる前にアルミテープをはさんでキッチキチにはさまれる様にしました。
さらには使用前に(バッテリーを入れた後)インシュロックでハンドガードを絞めて剛性を
89式はバレルが長く、フローティングバレルではない上
2点式のスリングを使っているとモロに首に荷重がかかってしまう構造です。
その上バイポッドまで使えばかなり負担がかかるのはあたりまえです。
でも私はこれでかなり改善しました。
Posted by TMOSヒロシ
at 14:54
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